皮革

VOLPI製革所は、トスカーナ州の中心にある皮革産業地区、ポンテ・ア・エゴラで、ずっと昔から、植物によるなめし革を生産してきました。

植物なめしとは、植物から抽出したタンニン(なめし剤)を使う、古代に起源を持つなめし方法で、未加工の材料を高品質素材だけを求める生産者と消費者のための完全天然皮革製品にするためには、長い時間(60日間)と優れた職人技が求められる仕事です。

VOLPI製革所は、家具や革製品に適した雄牛の肩と腹と背中を専門に扱っており、1.2ミリメートルから4ミリメートルまでの厚さに対応いたしております。